猫ふんじゃった
「猫ふんじゃった」という曲があるじゃないですか。
少しだけピアノが弾ける人が鍵盤楽器の前に立った時にとりあえず弾く曲、
としておなじみのあの曲です。
ふと、思い立ってその歌詞を検索してみました。
http://j-lyric.net/artist/a00126c/l001093.html
童謡とはいえ、なかなかトんでますよね。
まず...子供たちに真似して欲しくない場面が
猫を踏む
↓
ひっかかれる
↓
悪い猫め!爪を切れ!
という逆ギレ。
これは確実に子供たちに見せたくない光景。
ぜひとも自らの過失を認められる人になりたいですね。
その次に、
猫が甘えた声で擦り寄ってくると許してしまいます。
さっきまでと方向転換をしていますが、
これはこれでよくないですよね。
意志がない。機嫌取りが大事になってしまっている。
おそらく、政治家になった際には
ハニートラップなんかにかかってしまうタイプだと思います。
...と、ここまでが1番。
2番はまた別の世界観、ファンタジー。
踏まれた猫が飛んでいきます。ふわふわと。
しかもそれをみて、「明日の朝、降りといで」という冷静そうな一言。
おそらく、踏む⇒飛ぶの流れが当たり前の世界です。
もう訳が分かりません。
この記事を書く時、
初めてこの曲の歌詞を見たのですが意外と面白いですね。
他の曲でもこういうのが見つかったら、
同じような遊びをしたいですね。
あと、この曲は「ねこ」という単語を
帳尻合わせ的に出現させすぎな気がしています。