鼻
先週、風邪ひいたなぁとか思いながら過ごしていたら、
鼻水の雰囲気がいつもと違う気がしたんです。
というわけで、仕事をいったん抜けて病院に行ったところ、
『副鼻腔炎』という診断を受けました。
やっぱりか...。
あのただならぬ臭いのする鼻水はそういうことだったのか。
別名「蓄膿症」ともいえるこの病気、
一番辛かったのがその鼻水。
「ただならぬ匂い」と書きましたが、本当に臭いがきついんです。
なにせ鼻の中から膿が出ているわけですから。
臭いのする液体が臭いの受容器である鼻から出てくるのです。
臭わせたい側からしたら絶好のシチュエーション。
すなわち、こちらからしたら最悪のシチュエーション。
「ピンチはチャンス」とはまさにこのことかと思いました。
それともう1点、悔しいことがありました。
診断が出てからこの病気のことを少し調べたんです。
そうしたら「副鼻腔とは」みたいな記事があって、
そこには『生きていく上で必要な役割を果たしているのかはわかっていない』とありました。
あえて言えば、うまく使えば声を響かせられるらしいです。
そんな役割があるかないかもよくわからない空洞に悩まされていたのか。
いつもお世話になっている部位ならまだしも...、なんかすっきりしない。
ま、今では病院に出してもらった薬でよくなりました。
気持ちはすっきりしませんが鼻通りはスッキリです。
皆さんも、いつも違う鼻水には気を付けてくださいね!