星野源が語った「『人見知り』について」、に強く共感
最近見た、このまとめ。
個人的に、数年前から主張していたことが
世間に伝わったようで、少しうれしかった。
(偉そうなコメント、すみません。)
「人見知りなんです。」ってある種の拒絶なんですよね。
私も、地元から遠く離れた地域の大学に行って、
イントネーションも違うし、育った土地が違うと価値観が合う自信もないし、
はじめのうちはコミュニケーションを取ることにビビっていました。
でも、ここで「人見知りなので...」とか言い出したら負けだな、と自分に言い聞かせていました。
なんだかんだ、はじめはうまく意思疎通ができなくても
しばらくしたら主語を省略しても会話できちゃうじゃないですか。
コミュニケーションって自分と相手で作り上げるものだから、
そんなもんだと思うんですよね。
「初対面で円滑に会話できたらラッキー♪」くらいの感覚でいいと思います。
でも星野源さんは優しいですよね。
あくまで人によって考えが違うことを前提に話をしています。
それが芯にあるからこそ、幅広い世代が楽しめる音楽を作ったり、
演技が出てたりするんでしょうね。
(「アキハバラ@DEEP」大好きです!)
私はそんなに優しくないので
自己紹介で「人見知りなので、話しかけてもらえると...」という人に遭遇したら
『人見知りなら初対面の人間にそんな図々しいこと言えるかよ!』と思ってしまうので、
星野源さんのように、他者を認め、自分を認めて
周りの人といい距離感・関係が作れる大人になりたいものです。
そういえば、
コミュニケーションについてかいた過去記事があるので、
もしよければ読んでみてください。