urusukuのブログ

とりあえず、思うがままに書いてみます。

○○すぎる△△

今更ながら、ふと思いました。

 

matome.naver.jp

ここ数年乱発されている「○○すぎる△△」。

この分かるようでよく分からない言葉遣いについて

改めて考えてみた。

 

定義してみる

『過ぎたるは猶及ばざるが如し』という言葉があります。

それをベースに考えると

「○○すぎる△△」は

「○○すぎることにより△△の役目を果たせていない」と考えられないでしょうか。

この前提でいくつかの例を考えたいと思います。

 

例1「美しすぎる議員」

美しい人が議員になる

 ↓

美しさゆえに注目が集まる

 ↓

マスコミ、市民がたかる

 ↓

行政が乱れる

 ↓

美しすぎることできちんとした政治を行うという

議員としての職務を果たせない

=美しすぎる議員

 

思いの外、現実に起こった通りかもしれません。

 

例2「天使すぎるアイドル」

天使かと思うほどかわいいアイドルが現れる

 ↓

そのアイドルにどハマりする人が続出

 ↓

アイドルにハマりすぎて許容範囲超の時間・お金を使う

 ↓

ファンの生活が脅かされ、幸せとは言えない状態に

 ↓

人の幸せを奪う、もはや悪魔!

=天使すぎるアイドル

 

「アイドル」=「人を幸せにする職業」

というのは個人的な意見かもしれませんが、

あり得る流れかもしれません。

 

例3「楽しすぎるイベント」

楽しい

 ↓

楽しい

 ↓

楽しい

 ↓

あー、楽しい

 ↓

〈終了後...〉

  ↓

楽しすぎて何があったかよく覚えてない

=楽しすぎるイベント

 

 

今日は以上!

くだらないことほど考えてみると結構楽しいです!

皆さんの貴重なお時間、ありがとうございました。