urusukuのブログ

とりあえず、思うがままに書いてみます。

先週、風邪ひいたなぁとか思いながら過ごしていたら、

鼻水の雰囲気がいつもと違う気がしたんです。

 

というわけで、仕事をいったん抜けて病院に行ったところ、

副鼻腔炎』という診断を受けました。

 

やっぱりか...。

あのただならぬ臭いのする鼻水はそういうことだったのか。

 

別名「蓄膿症」ともいえるこの病気、

一番辛かったのがその鼻水。

 

「ただならぬ匂い」と書きましたが、本当に臭いがきついんです。

なにせ鼻の中から膿が出ているわけですから。

 

臭いのする液体が臭いの受容器である鼻から出てくるのです。

臭わせたい側からしたら絶好のシチュエーション。

すなわち、こちらからしたら最悪のシチュエーション。

「ピンチはチャンス」とはまさにこのことかと思いました。

 

それともう1点、悔しいことがありました。

診断が出てからこの病気のことを少し調べたんです。

 

そうしたら「副鼻腔とは」みたいな記事があって、

そこには『生きていく上で必要な役割を果たしているのかはわかっていない』とありました。

あえて言えば、うまく使えば声を響かせられるらしいです。

 

そんな役割があるかないかもよくわからない空洞に悩まされていたのか。

いつもお世話になっている部位ならまだしも...、なんかすっきりしない。

 

ま、今では病院に出してもらった薬でよくなりました。

気持ちはすっきりしませんが鼻通りはスッキリです。

 

皆さんも、いつも違う鼻水には気を付けてくださいね!

正義

興味深い記事がありました。

 

fujipon.hatenablog.com

なぜヒーローたちは「正義」そのものではなく

「正義の味方」なのか、ということ。

初めて知る考え方でした。

 

一般的な、というか広義の場合、誰にでも正義はありますよね。

「信念」と置き換えてもいいかもしれませんね。

 

よく考えるのが、「『正義』の反対側には何があるか。」ということ。

個人的には別の『正義』があるのではないかと思います。

 

自分の正義に反する言動でも、

よくよく理解しようとすれば自分の中の正義とは違う

相手の中での正義に則った行動だったりするのかな、と思います。

 

桃太郎には桃太郎の正義があるし、鬼には鬼の正義がある。

与党には与党の正義があるし、野党には野党の正義がある。

それに、孫正義には孫正義の正義があると思います。

 

最後のは軽い悪ふざけですが(笑

 

皆さんも、人と意見がぶつかってしまった時、

相手にはどんな正義があるのか、自分にはどんな正義を持っているのか

じっくり話してみてはどうでしょうか。

無意識

いつも無意識でやっていることを、意識してしまうとできない。
なんてこと、ありませんか。

私の場合は階段です。
普段、何も気にせずにいると
スタスタと上れ、トントンと下りれます。
むしろ、段差部分は見ていない場合がほとんどです。

ふとした時、階段を見てしまうと
歩幅を合わせに行こうと変に意識してしまい
途端に不自然な歩き方になります。

不思議ですよね...


日常生活の中にこういったことって
沢山あるのかもしれません。
なんせ、意識していないことなので
気づいていないことばかりなのでしょう。


意識しないことでうまくいく。
人間関係はそんな風に行くのが理想的ですよね。

果たして、そんな関係が作れる人って
これまでにどれだけ出会っていて、
これからの人生でどれだけ出会えるのでしょうか。

分からないからこそ、出会ったときには大事にしたいですね。
無意識だから気づけるかどうかが一番ポイントかもしれませんが。

星野源が語った「『人見知り』について」、に強く共感

最近見た、このまとめ。

togetter.com

個人的に、数年前から主張していたことが

世間に伝わったようで、少しうれしかった。

(偉そうなコメント、すみません。)

 

「人見知りなんです。」ってある種の拒絶なんですよね。

 

私も、地元から遠く離れた地域の大学に行って、

イントネーションも違うし、育った土地が違うと価値観が合う自信もないし、

はじめのうちはコミュニケーションを取ることにビビっていました。

 

でも、ここで「人見知りなので...」とか言い出したら負けだな、と自分に言い聞かせていました。

なんだかんだ、はじめはうまく意思疎通ができなくても

しばらくしたら主語を省略しても会話できちゃうじゃないですか。

 

コミュニケーションって自分と相手で作り上げるものだから、

そんなもんだと思うんですよね。

「初対面で円滑に会話できたらラッキー♪」くらいの感覚でいいと思います。

 

でも星野源さんは優しいですよね。

あくまで人によって考えが違うことを前提に話をしています。

それが芯にあるからこそ、幅広い世代が楽しめる音楽を作ったり、

演技が出てたりするんでしょうね。

(「アキハバラ@DEEP」大好きです!)

 

私はそんなに優しくないので

自己紹介で「人見知りなので、話しかけてもらえると...」という人に遭遇したら

『人見知りなら初対面の人間にそんな図々しいこと言えるかよ!』と思ってしまうので、

星野源さんのように、他者を認め、自分を認めて

周りの人といい距離感・関係が作れる大人になりたいものです。

 

 

そういえば、

コミュニケーションについてかいた過去記事があるので、

もしよければ読んでみてください。

urusuku.hatenablog.com

「モーニング娘。'17、工藤遥が卒業を発表」

トピック「工藤遥」について

 

旬のトピックに上がっていたので書いてみます。

 

ネットニュースだかTwitterで第一報を目にしましたが

まず「早いな」と思いました。

でもよくよく考えてみるとモーニング娘。に加入してから結構経ちますよね。

調べてみると加入が2011年9月29日だったので

卒業するころには6年の活動歴になっています。

プラチナ期以降は長く活動するメンバーが多かったので感覚がマヒしてきている気がしますね...

 

個人的な思いとしては

この先が楽しみだったな、というのが第一です。

 

見た目も大人っぽい雰囲気が出てき、

ステージでセンター付近に立つことが増え、

歌割も多くなって安定感も出てきた、

ヤンタンのレギュラーにも慣れてきた様子でバラエティ的な対応も身についてきた、

といった全方面がいい感じに脂がのってきていた感じだったので

これからどういうパフォーマンスを見せるのか、

グループにどんな影響を与えるのか、とても楽しみな時期でした。

 

それだけに、とても残念な気持ちが大きいです。

 

卒業にあたって

遅ればせながら、公式ブログを見ました。

卒業を決めた理由として以下のようにありました。

 

"両立"というやり方も考えました。
 
でも、いつか優先順位が分からなくなり、
全てが中途半端になったり、
物理的にも難しいのが現実です 
 
それに、「演技がやりたい!」と言いながら
歌って踊るステージに立つ違和感や
1人だけ違う方向を向きはじめてる今、
みんなと肩を並べるのは失礼だと感じたのも
決断理由の一つです。

ameblo.jp

かっこいい!

素直にそう思いました。

 

自分の未来とグループへの思い、

どちらにも向き合えたいいコメントだと感じました。

 

グループ内では「イケメン」なキャラで売ってきましたが、

ここまでイケメンな精神なんですね。

 

この意志と気遣いで女優としての活動も頑張ってほしいですね。

そして、残り半年程度、モーニング娘。'17として何を成し遂げるのか楽しみです。

読書感想「鈴木ごっこ/木下半太」

この前、本屋さんに寄った時、

タイトルが面白そうだったので買って読みました。

 

鈴木ごっこ (幻冬舎文庫) | 木下 半太 |本 | 通販 | Amazon

 

※なるべくネタバレしないように書きます!

 

帯に「ラスト7行の恐怖」なんて書いてあったのですが

そういうのは期待しすぎると拍子抜けなので、あまり気にせず。

 

あらすじとしては

多額の借金を負った4名が、借金を帳消しにする条件として

「1年間、鈴木として生活すること」を提示される。

生活の中で新たな指令があったり、鈴木家内でのトラブルが起きる...

といった感じでしょうか。

 

木下半太さんの作品は初めて読んだのですが

会話文主体でとても読みやすく、この本自体も2時間程度で読み終わりました。

中身も大事ですが、「読み進められる」ってことも本を読む楽しさに影響しますよね。

 

読み終わっての感想ですが、

意味ありげな展開がちょくちょくあるので

「こういうオチがあるのでは...」といくつか勘ぐりましたが

そのすべてを裏切られました。

帯であおるほどではなかったかもしれませんがそれなりに面白かったです。

 

個人的な意見としては

家族として仲を深めていくようなシーンがもっとあった方が

ラストの衝撃は大きくなったのではないか、と思っています。

あと、すごく読みやすかったのでもっと長くなってでも

もう少しゆったりした時間経過で進んでほしかったなと思っています。

 

と、いろいろ言いましたが、

近年読んだ中でもかなり読みやすかったので

「読書は苦手かも、」という方にはおすすめです。

 

それと、木下半太さんの作品をもっと読んでみたくなったので

読み終わった翌日にもう1冊、別の作品を買ってきました。

 

そっちはまだ読んでいないので

読み終わったころにでも感想を書いてみようと思います。

水曜日のダウンタウン

水曜日のダウンタウンSP、画期的な企画がありましたね。

togetter.com

これって、違和感を感じていた人がいたとしても

「のどの調子が悪いのかな」とか

「まぁ、こんな声だよな」で自己処理してしまっていたと思います。

 

自分は、まったく気づきませんでした(笑

 

水曜日のダウンタウン、好きなんです。

この番組、好きで録画してでも毎週観ています。

とても面白いんですけど、ちょくちょくBPOに注意されてたので

「しばらくしたら打ち切られるだろうから、やってる間に見まくろう」

と思っていたのですが、めちゃくちゃ続いてますよね。

 

徳川慶喜を生で見たことがある人 まだギリこの世にいる説」では

ギャラクシー賞を受賞したり、意外性もあって面白いです。

 

個人的なお気に入りは

バンドTシャツ着てる人そのバンのイントロクイズに答えられなかったらTシャツ没収 されても文句言えない説」と

「スシ食いねェ!曲のテンポで歌詞通りに寿司食うの不可能説」で生まれた『お寿司の達人』です。

 

特に寿司の方は何度見ても笑っちゃいます。

 

うっすい記事でしたが、では。