urusukuのブログ

とりあえず、思うがままに書いてみます。

自覚

最近、午前中に頭が重く・ほんのり痛みを感じることがある。

これは俗にいう「偏頭痛」ってやつなのでしょうか。

 

ここで一つ疑問が出てくる。

誰かに「これが偏頭痛ですよ」と教えられたこともないのに

なぜ偏頭痛の疑いを持つのか。

 

初めて肩凝りを感じたときもなんとなく分かった。

なんとなく「肩が凝ってる気がするなぁ」と思った。

21歳、大学3年の秋ごろだったと思う。

 

中学生のころ、夜中に幽霊のようなものを観たときも

「見たことないからわからないけど、あれって幽霊なのかな」と思った。

その後、似たような経験がないから気のせいだったと思う。

 

偏頭痛も気のせいだといいな。

でも、「そうかもしれない」と自覚してしまったからには悪化しそう。

 

肩凝りは気のせいじゃなかったみたい。

今年、ピークでしんどいとき、遂にマッサージ屋さんに行った。

近頃マエケン体操的な肩を動かす動きを繰り返している。

 

「良くなっている」と自覚した時にはもう治ったも同然なんだろうな。

ハンドブレンダー

スキレットの回に続き、調理器具のお話。

 

年末にこんなものを購入しました。

www.nitori-net.jp

有名メーカーや海外の製品だと

1万円以上するものも少なくないのですが

ニトリなら3,000円程度で購入できます。

高いものは性能もそれだけ良いのでしょうが

私の場合、あまり多くは求めていなかったですし

「安く手に入るなら使いたい」と思っていたのでこちらに決めました。

 

普段から割と料理はする方なのですが

これでだいぶ幅が広がった感じがします。

 

連続での使用は1分(1分動作後は30分休止)という注意書きがあります。

私が購入前に不安だったのもこの点です。

ただ、実際に使ってみると1分はかなり長いです。

実際、鍋の中に入っているカボチャたちも数秒×5・6回の撹拌で

滑らかなポタージュスープになりました。

自分好みの味付けにできるので、かなりおいしいく仕上がります。

ホワイトペッパーなんかを浮かべてみると、

「けっこうな料理を作ったなぁ」と自己満足もできます(笑

 

スープ系以外でも牛乳・ヨーグルト、お好みの果物を混ぜると

朝にピッタリのヨーグルトドリンクが作れます。

 

私は、バナナや冷凍のブルーベリーをよく使います。

※ブルーベリーは皮がブレンダーの刃について洗うのが少し大変です...

 

もっと活用の方法はありそうなので、

いろいろと試してみようと思います。

「スキレット」で料理の幅が広がる

結構前の話なのですが、

スキレット」を買いました。

 

スキレットとは

ピンと来ない方のために説明しますと、

鉄でできたフライパンのような調理器具で

調理後そのまま食卓に運んで食器としても利用できるもの

と考えていただけるといいかと。

 

こんな感じで。

https://img.cpcdn.com/recipes/3527836/280/7c3e1cef4843cffd1fc1ca30d1e30aaf.jpg?u=2236465&p=1447982682

クックパッド(https://cookpad.com/recipe/3527836)より

 

火にかけたものをそのまま食卓に持ってくるので

長い時間、熱々な状態が持続されます。

 

使いこなせるかわからないけど

ぜひ使ってみたい。なんて時に見つけたのがこちら。

www.3coins.jp

300円+税で小型のものが買える!ってことで買ってみたのです。

 

使ってみて

買ってみたらなかなか良いんですよ。

使いやすいし、これで食事するだけで

なんとなく料理と生活の質が上がった気がします(笑

 

私の家の場合、コンロについている

魚焼きグリルにも入ったので、小型のオーブンのように使ってます。

ちなみに、トーストも自宅のオーブントースターより

短時間でサックリ焼けるのでよく焼いています。

※各機器、製品差はあると思います...

魚を焼くよりも、その他のものを焼く頻度の方が各段に高いです。

 

今までで一番いい出来だったのは

市販のホットケーキミックスをパッケージの通りに卵・牛乳と混ぜ

スキレットに流し込んでグリルで焼いたもの。

 

ふっくらしつつも、外はしっかりパリッと焼けていて

一人暮らしの男のおやつにはもったいない仕上がりでした。

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家にあったバニラアイスまでのせちゃったりして。

 

そんなこんなで、おすすめなので

興味のある方はぜひお試しください!

初めて寄席に行ってきました。

今日は休日だったので、

以前から興味は持っていたものの

なかなか実現できていなかった寄席デビューしてきました。

(もちろん観る方...)

 

行ってきたのは新宿末広亭

東京メトロ新宿三丁目駅の近く、飲食店街の一角にあります。

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新宿末廣亭

 

出演者はこの方たちでした。

http://www.suehirotei.com/2kami.html

寄席の出演者は月の上・中・下旬で切り替わるらしいです。

 

感想

率直に言うとすごく楽しかったです。

落語に詳しいわけではない、というか

ほとんど知識のない私でしたが、

昼の部が始まって少し経った12:40ごろから

夜の部の中入り(休憩)になった19:20ごろまで

6時間以上も飽きずにずっと鑑賞していました。

 

昼・夜の二部構成ですが

入れ替えはないので一回入場すれば夜の部の最後までずっといられます。

 

上の文で察した方もいるかもしれませんが

入る時間も出る時間も自由です。

私も気ままに行って、お腹が空いてきたタイミングで帰りました。

伝統的なのに自由な娯楽です。

 

あとは、やはり生だから感じられる空気感が良かったです。

噺家さんたちの作り出す間、前座さんの緊張感、

曲芸的な演目の時の会場の一体感など、その場にいたからこそ全身で感じられたと思います。

 

どんな芸があったか

落語はもちろん、奇術(マジック)や紙切りなども混ざっています。

客席には小学生くらいのお子さんの姿も見えたのですが

そんな子たちでも退屈せず観ていられるということなのでしょう。

 

その中でもやはりいろんな落語を鑑賞できたのが

とてもよかったです。

噺家さんが皆さん個性的で、落語と一口に言っても

聞き味の違ったネタが楽しめました。

 

個人的には中でも

英語を学ぶ家族が出てくる新作落語をしていた「柳亭左龍」さん、

江戸の夫婦のやり取りが滑稽な「目薬」という古典をしていた橘家文蔵」さんの

2人がとても面白いと感じました。

 

 

 

また、プログラムが変わったころにでも行こうかと

早速2回目のことを考えている私です......

○○すぎる△△

今更ながら、ふと思いました。

 

matome.naver.jp

ここ数年乱発されている「○○すぎる△△」。

この分かるようでよく分からない言葉遣いについて

改めて考えてみた。

 

定義してみる

『過ぎたるは猶及ばざるが如し』という言葉があります。

それをベースに考えると

「○○すぎる△△」は

「○○すぎることにより△△の役目を果たせていない」と考えられないでしょうか。

この前提でいくつかの例を考えたいと思います。

 

例1「美しすぎる議員」

美しい人が議員になる

 ↓

美しさゆえに注目が集まる

 ↓

マスコミ、市民がたかる

 ↓

行政が乱れる

 ↓

美しすぎることできちんとした政治を行うという

議員としての職務を果たせない

=美しすぎる議員

 

思いの外、現実に起こった通りかもしれません。

 

例2「天使すぎるアイドル」

天使かと思うほどかわいいアイドルが現れる

 ↓

そのアイドルにどハマりする人が続出

 ↓

アイドルにハマりすぎて許容範囲超の時間・お金を使う

 ↓

ファンの生活が脅かされ、幸せとは言えない状態に

 ↓

人の幸せを奪う、もはや悪魔!

=天使すぎるアイドル

 

「アイドル」=「人を幸せにする職業」

というのは個人的な意見かもしれませんが、

あり得る流れかもしれません。

 

例3「楽しすぎるイベント」

楽しい

 ↓

楽しい

 ↓

楽しい

 ↓

あー、楽しい

 ↓

〈終了後...〉

  ↓

楽しすぎて何があったかよく覚えてない

=楽しすぎるイベント

 

 

今日は以上!

くだらないことほど考えてみると結構楽しいです!

皆さんの貴重なお時間、ありがとうございました。

ニーズは掴めていた「MERY」

著作権関係の騒動でDeNA運営のサイト、いくつかが休止している中、

こんな記事をみました。

 

www.buzzfeed.com

 

膨大な記事を公開していたので

なんとなく暇な時に開けば新しい情報があるし、

ふと気になったことがドンピシャで記事になっていることも多い。

 

常にスマホを手にしている若い女性たちにとって

「MERY」はとても都合のいいサイトだったみたいです。

 

記事の作り方はよくなかったですが、

サイト自体はターゲット層のニーズをしっかり握っていたようです。

 

正当な方法で同じようなサイトを作れるなら

この舞台で主役になれるかもしれませんね。

実現するためにはどれだけの費用(人手)と手間がかかるんだろう...

 

にしても「雑誌って、重くないですか?」はなかなかのパンチラインですね(笑

 

最後に

真面目寄りな話の後に言っちゃダメかもしれませんが

首から下の写真ってなんとなくエロいですね。

 

「何者」見てきました。(※多少ネタバレありです。)

朝井リョウさんの直木賞受賞作である同名小説が原作の

映画「何者」を観てきました。

 

桐島、部活やめるってよ」を観て衝撃を受けてから、

自分と同い年ということもあり作者のファンだったので、

原作は読んでいたのですが、

最後のどんでん返しのことを考えると

『小説より先にこっちを観たかったな』と思いました。

 

books.rakuten.co.jp

小説の時も「やられたなぁ...」と思ったのですが

映画を先に観た方がその衝撃はより大きかったのではないかと思います。

 

内容としては学生たちが就活を通して努力・葛藤する姿を通して

人間の本性を見透かし、晒してくような感じ。

 

分析ばかりで行動に移さない主人公、

天真爛漫だが悪気のない言動で周囲を傷つけることもある友達、

意識の高さから自分のアピールに必死すぎる留学帰りの女子大生、

自分の思考・行動が正しいと思っているその彼氏、などなど。

 

桐島、部活やめるってよ」の時も、

『自分はこいつに近いな』と思いながら観ることができましたが

今回も近いものがあるように感じます。

今回の場合は『自分にもこういう嫌なとこあるなぁ...』という視点ですが(笑

 

観た後にドロッとした気持ちの悪い感触が

心の中に残る可能性は大ですが

それがむしろこの映画が面白かったという証拠ではないかと思います。

 

あと、有村架純が演じるヒロインのいい子っぷりと

中田ヤスタカ監修の音楽もすごく良かったです。

 

そんなポイントを物語の展開と一緒に

自分の中の嫌な部分を見つめてみるのはいかがでしょうか。