urusukuのブログ

とりあえず、思うがままに書いてみます。

「何者」見てきました。(※多少ネタバレありです。)

朝井リョウさんの直木賞受賞作である同名小説が原作の

映画「何者」を観てきました。

 

桐島、部活やめるってよ」を観て衝撃を受けてから、

自分と同い年ということもあり作者のファンだったので、

原作は読んでいたのですが、

最後のどんでん返しのことを考えると

『小説より先にこっちを観たかったな』と思いました。

 

books.rakuten.co.jp

小説の時も「やられたなぁ...」と思ったのですが

映画を先に観た方がその衝撃はより大きかったのではないかと思います。

 

内容としては学生たちが就活を通して努力・葛藤する姿を通して

人間の本性を見透かし、晒してくような感じ。

 

分析ばかりで行動に移さない主人公、

天真爛漫だが悪気のない言動で周囲を傷つけることもある友達、

意識の高さから自分のアピールに必死すぎる留学帰りの女子大生、

自分の思考・行動が正しいと思っているその彼氏、などなど。

 

桐島、部活やめるってよ」の時も、

『自分はこいつに近いな』と思いながら観ることができましたが

今回も近いものがあるように感じます。

今回の場合は『自分にもこういう嫌なとこあるなぁ...』という視点ですが(笑

 

観た後にドロッとした気持ちの悪い感触が

心の中に残る可能性は大ですが

それがむしろこの映画が面白かったという証拠ではないかと思います。

 

あと、有村架純が演じるヒロインのいい子っぷりと

中田ヤスタカ監修の音楽もすごく良かったです。

 

そんなポイントを物語の展開と一緒に

自分の中の嫌な部分を見つめてみるのはいかがでしょうか。

 

サービスのいいとんかつ屋

自宅の近くにある、
とんかつ屋さんに行ったんですよ。

そこはモヤさまのロケも来たことがあって、
ちょっと変わった60代くらいの夫婦が切り盛りしているお店。

行くとたいてい、何かしらサービスを付けてくれます。
仕上がりたてのお新香を山ほどくれたり、
小鉢に入った冷やしそうめんをくれたり。

その日も『これ、サービスね』と
おばあさんの方が小皿に入った揚げ物をくれました。

「ありがとうございます!」と軽く礼をする私は続けて、
「これ、何ですか?」と聞いてみた。
コミュニケーションとしては何の変哲もないやり取り。

するとおばあさんの表情が曇り、
『えーっと、(厨房を振り返り)これ、何だっけ?』
と聞いてきました。

結果、中身はメンチカツ。おいしくいただきました。

おばあさん、何かわからない食べ物出すんかい!(笑
そう思う反面、こういう緩い店、やっぱり好きだなぁと思う私でした。

『気を付けてね。』

休日の昼、ラーメンを食べに行きました。

近所にあるボリュームたっぷりのチャーシューメンが名物の店で、

TVの取材も何度か受けているらしく、

店内にはいくつかタレントさんのサインも並ぶお店です。

 

私が店を出るとき、たまたま他の客はいなく、

店内には店番をしているおばちゃんと、私だけだった。

 

「ごちそうさまでした。」といい、私は席を立った。

 

『ありがとうございました。気を付けてね。』とおばちゃんは返した。

 

そして、ドアをくぐるとき、

おばちゃんは念を押すように『気を付けてね。』といった。

 

『また来てね。』とかではなく、『気を付けてね。』である。

再掲するが昼のことであり、辺りが暗いわけではない。

 

「このおばちゃんには何か見えているのだろうか...」

逆に不安になりながら私か帰路についた。

 

 

 

 

その数分後、私は無事に帰宅できた。

おせっかいは時に意味深になるようです。

『新聞ってつまらない』をなくす方法

4月から仕事を始めた人や、就活真っ只中の学生さんにとって

絶対的に「やった方が良い」を思いながらも

なかなかできないこととして『新聞を読む』というのがあると思います。

 

日本で起きてる難しい話や知らないどこかの偉い人の話が

大きな紙面にぎちぎちに詰め込まれた活字で載っていて、

全然楽しさを見出せなかったりしますよね...

 

物事を楽しむのに大事なこと

月並みな言葉ですが『自分ゴト化』できると

新聞も多少は楽しくなると思います。

 

新聞記事を『自分ゴト化』する方法

世間で起きたことを自分に関係あることとする際、

おススメなのが『投資』です。

 

投資を行えば、世間の動きが自分の資産に与える影響が大きくなります。

誰もが損はしたくないのでいかにして得する投資先を見つけるか、

頑張って世間の動きを知ろうとします。

 

実際に私がそうで、以前は新聞がめちゃくちゃつまらなかったのですが

最近では一通り目を通すのが楽しくなっています。

 

意外と、投資は簡単にできる

投資といっても、いろいろあります。

株を買ったり、実物資産としてマンションや金を買ったり...

ただ、そんな投資は初期投資として大きなお金が必要なことが多く、

とてもとても手を出せない...

 

のですが、

投資信託を利用すると数千円から投資ができます。

 

投資信託について説明すると長くなるので詳細はこちら

そもそも投資信託とは? - 投資信託協会

 

私が始めたのもこの投資信託

若い世代にとっては少ない元手でいろんなところに投資できますし、

自分なりの戦略が考えられて結構楽しめています。

 

興味を持った方はぜひ、投資信託について調べてみてください。

 

まとめ

  • 新聞も、自分ゴト化するとつまらなさが薄れる。
  • 投資をすると、世間の動きが自分に関係あることになる。
  • 少ない元手から始められる投資信託なら20代からでもスタートしやすい。

ニーズの存在を示すということ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160525-00
zasshi.news.yahoo.co.jp

すごく共感できるというか、
同じようなことを考えてたりするんですよね。

というのも、
そこまで頻繁に行かない程度ながらも
贔屓にしてた店がここ一年で2・3ヶ所ほど
閉店してるんですよねぇ…

それを知った時に思うのは
『なんで閉まっちゃうんだろう』よりも
『もっと利用して、広めれば良かったなぁ』
なんですよね。

元記事のコメントだと
店の努力不足だなんだと書かれてますが、
大事なのは
『閉店してほしくない店に客として何ができるか』ですよね。

他のことにも言えたりする

最近よく俎上に上がるのは音楽業界。
Youtubeや違法ダウンロードで済ませたりする。
違法ではないけど、
アルバムで買うと高くても
一曲単位だと安く買えたりする。

でもそれだと
アーティストにはあまり儲けが入らず、
次の曲が作れない、ライブができない、
最悪の場合は活動が続けられない!
なんてことになる恐れも、
もちろんあるわけです。
確かスガシカオもそんな旨をツイートしてましたね。

無くなったら困るモノ・コトには
お金なり、場所なら訪問なり、TV番組なら視聴なりで
相手に伝わる形で思いを示す必要があるわけです。

最後に

ちょっとでも共感してくれた方は、
ご無沙汰だったお店に行ってみてください。
悪いことはないはずです。

余談ですが…

そういえば、
高校生のころに書いたラブレター、
あのコはちゃんと読んでくれてたんだろうか…

『誰に似てる?』って話題で

女性の後輩に対して、
あのエアバンドのボーカルを挙げたことがあります。

そしたら、その他の皆さんから
笑いながらですが軽く避難されました。
『もう少し気を使え』だとか
『そういうとこがダメなんだ』とか

女性に対して、
男性に似てると言うのは基本的にNGなんですね。

逆だとそうでもないのになぁ。

こういうことって結構ありますよね。

だから、個人的に気をつけてるのは
発言の中で男女を逆転させても
違和感が出ないか、ということ。

そこに気をつけておけば、
ジェンダー的な観点を
比較的フラットに見れるのではないかと思ってます。

新しきに触れるということ。

G.W.に日本を沸かせたニュースといえば

サッカーの岡崎選手が所属するレスターのプレミアリーグ制覇。

 

そんな裏で入ったのがこんなニュース。

 

news.livedoor.com

 

91歳にしてパソコンを駆使し、

2ちゃんねるに入りびたり、孫のために戦う。

 

このバイタリティ、すさまじいですよね。

もしかしたら岡崎選手のエネルギッシュなプレーはおばあさん譲りかも。

 

歳をとっても新しい文化に積極的に触れる、

そんな精神を携えていきたいですね。