スタートアップ【今日調べた言葉】
【スタートアップ】
短期間で、イノベーション・新たなビジネスモデルの構築・新たな市場の開拓を目指す動きや概念のこと。
...会社を指す言葉じゃなかったのか...!!
元々、アメリカ・シリコンバレーで多くみられたが、日本でも個人投資家(エンジェル投資家)やベンチャーキャピタル(VC)が積極的に投資する対象として注目された。
IT・ネット業界に多く見られる。
似てる言葉「ベンチャー企業」との違い
新たな技術やサービスを展開する小・中規模の新興企業を指すビジネス用語(和製英語)
企業のフェーズの1つとも言われているので、明らかに「会社」を指す言葉ですね。
ざっくり考えると
- 「スタートアップ」は概念
- 「ベンチャー企業」は会社の種類
ということになりそう。
これだけ抑えときましょ。
水物【今日調べた言葉】
【水物】
- 水・酒などの飲み物全般。
- 水分を多く含んでいる食べ物。果物など。
- そのときの条件によって変わりやすく、予想しにくい物事。
- 華道で、水辺に育つ花の総称。
2の果物は「水菓子」なんて言い方もしますね。
飲み物を「水物」と呼ぶのはなんだか風流な気がします。(伝わりづらそうなことは棚に上げとく)
普段よく耳にするのは3の用法。
選挙やスポーツなどの勝負事で頻出します。
文字通りの言葉だったけど、せっかく調べたから記事にしてみました。
「二要素認証」とは【今日調べた言葉】
【二要素認証】
認証における3要素のうち2つを用いて認証を行うこと。
- 知識認証:パスワードなど、本人だけが知りうる知識で認証
- 所有物認証:ICカードなど、本人の持ち物で認証
- 生体認証:指紋・静脈など、本人の身体的特徴で認証
わかりやすい例は、
キャッシュカード・通帳(所有物)と暗証番号(知識)で認証を行うATMですかね。
パスワードを入れた後にSMSに届くワンタイムパスワードでさらに認証...の場合、両方とも知識認証になるので二要素認証にはなりません。
二段階認証との違い
セブンペイの1件で多くの人に認知された「二段階認証」。
セブンペイ穴だらけ 「2段階認証」採用せず、他人がパスワード変更可 - 毎日新聞
まさに先程の例のパターンで、認証が2回あればこれに当てはまります。
もちろんセキュリティレベルが高いのは二要素認証の方なので、そもそも杜撰な対応だったわけですね...
「二の足を踏む」とは【今日調べた言葉】
【二の足を踏む】
- 躊躇すること
- しり込みすること
語源・由来
一歩目を踏み出し、二歩目を踏み出すのに思い悩んで足踏みすることから、物事を進めるのに思い切ってできないこと
似てる言葉
『同じ轍を踏む』『二の舞を演じる』
どちらも、《前人の過ちを繰り返す》という意味。
恐らくこのふたつが混ざって【二の足を踏む】とごっちゃになってると思われる。
違いをしっかり把握して、同じ轍を踏まないようにしたいものです。